目次
“血の封印”や“血の記憶”などのシステムや世界観
ロゼの持つ血(赤)と時間を操る“いばらの力”,そして巨人の“怪力”を駆使し,色と時間を失った城の謎を解きながら脱出を目指す本作。
舞台となる古城には,先へ進むための手助けとなるものや,触れると死んでしまうものなど,さまざまなギミックが設置されているようだ。
また,ロゼと巨人の行く手を阻む,謎の人物の存在も明らかとなっている。
城には「血の封印」と呼ばれる,巨大な茨が絡みついた扉がある。
その名前のとおり血を捧げることで封印が解かれるというこの扉の上には,封印ごとに違う種類の拷問器具が置かれている。
どれも多くの血を流させるための恐ろしいものばかりだが,先に進むためには大きな犠牲や代償を支払う覚悟が必要になるようだ。
ロゼがいばらの力によって血を吸収した際,稀にその血に秘められた記憶が垣間見えることがあるという。
この「血の記憶」が,廃墟と化したこの城の謎を紐解き脱出するための重要なカギとなりそうだ。
Tips ―茨の力―
Keyword ―暗躍する影―
古城の探索をするロゼと巨人の裏で暗躍する謎の人物。
ときどき現れては,ロゼたちの邪魔をして去っていく。
2人に恨みがあるのか,それとも古城から出られては困ることがあるのか,その目的はわからない。
時には攻撃してくることも。
ロゼと巨人を狙っているようだが,その目的は謎に包まれている
System ―血の封印―血を求める巨大な茨
巨大な茨が絡みつき,封印された扉。封印を解くには,大量の血液を捧げなければなりません。
先へ進みたいのならば,大きな犠牲を支払う覚悟が必要となるでしょう。
血の封印は古城にいくつかあり,扉の上には拷問器具が置いてある。
拷問器具の形は封印ごとに違うものの,どれも血を流させるための恐ろしいものばかり
System ―血の記憶―血に秘められた,過去の記憶――
ロゼが茨の力を使って血を吸収した際,稀にその血に秘められた記憶が垣間見えることがあります。
廃墟と化した古城で一体何が起こったのか……血に秘められた記憶はそれを紐解く鍵となることでしょう。
記憶が秘められた血は古城の様々な場所にある。時にはあえてルートを外れることも必要だ
橋をかけている兵士。この兵士と同じようにすれば橋をかけられる?
一度見た血の記憶は,コレクションからいつでも見直すことが可能
ゲームタイトル | ロゼと黄昏の古城 |
メーカー | 日本一ソフトウェア |
配信日 | 2016年4月26日 |
価格 |
通常版:3,980円+税 初回プレミアムBOX:5,980円+税 ダウンロード版:3,086円(税込) |
対応機種 | PlayStation®Vita |